2008年 07月 18日
金剛山正福寺(歴史的建造史跡)
東京に唯一つの国宝建造物として東村山の地に金剛山正福寺がある。
あたりは武蔵野の面影を残す静かな町のようです。
西武鉄道の東村山駅を降りて徒歩15分、街道から少し入ると遠くに山門らしきものが見えてくる。ここまで、駅から全く案内がない。

はるか向こうに見える山門
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山門を通して見える国宝 正福寺地蔵堂
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寺院において本尊を祀る伽藍を本堂と呼ぶが,地蔵を本尊として祀る場合,特に地蔵堂と呼ばれることがある。ここ正福寺ではこの地蔵堂が国宝に指定されているが,禅宗様仏殿の特徴を備え,円覚寺舎利殿に極めて類似する貴重な遺構となっている。
 禅宗様(唐様)とは鎌倉時代の初期に禅宗とともに伝えられた寺院建築の基本パターンの一つでその特徴として,建物の中心から放射線状に垂木が伸びる扇垂木や窓の上部が栗の頭のようになった火頭窓等の装飾が多く用いられる,といった点をあげることができる。
 なお,正福寺の本尊は千手観世音菩薩であるが,それとは別に地蔵菩薩が特に地蔵堂の本尊として祀られている。 
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国宝と言うだけで、多くの重要文化財の中でも何かありがたい、特別の期待をしてしまうものですが、この正福寺の場合は期待はずれと言う他ありません。
駅からの道案内にしろ、境内の説明板、賽銭箱、何かに付け不親切極まりない。パンフレットの一枚もないと言うのはあきれます。住職、案内には誰も居らず、殺風景でしたね。残念!
国宝と言うからには、国民の税金が使われていることですし、その価値を知らしめてこそと思うのですが・・・「勝手に見て行け」と言うような不遜な意識を感じずには居られません。


国宝 正福寺地蔵堂
所在地 :東京都東村山市野口町4-6-1
最寄駅:西武新宿線東村山駅下車・徒歩10分
なお、地蔵堂の内部は,8月8日,9月24日,11月3日の3日間一般公開される

<文中解説はHP「国宝を訪ねてhttp://www.kokuhoworld.com/ehome.html」より

by konmasa1024 | 2008-07-18 09:28 | 歴史的建造史跡


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