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2006年 05月 29日
曽我の傘焼まつり(文化・風物詩)
曽我兄弟の仇討ちと傘焼まつりの行事
安元2年(1176年)伊豆の国で兄弟の父河津祐泰は、所領の争いがもとで工藤祐経の家来に弓矢で殺された。幼なかった兄弟は後に父の無念を晴らすため、建久4年(1193年)5月、源頼朝が催した富士の裾野の巻狩りで、敵を討ちました。
当日は雷雨の激しい夜で、祐径の陣屋に忍び込み、たいまつが燃え尽きるまで探したが見つからず、かぶっていた笠をたいまつ代わりにして探したところ見つかり、敵を討つことが出来たとのこと。
兄弟の親を思う心と勇気がたくさんの人の心をうち、後々まで傘焼まつりとして供養が行われるようになった。
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曽我家の菩提寺であるここ城前寺にて法要の後、兄弟の墓前に積まれた傘にたいまつで火がつけられます。燃え上がる炎の周りを経を唱えながら僧が何回も回り、手にした造花をまきます。これには、魔除けやかぜを防ぐ効果があるとされ、参詣の人たちは、競ってこれを拾います。この日は兄弟を慕う虎御前の涙で必ず雨が降るといいます。
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by konmasa1024 | 2006-05-29 10:10 | 文化・風物詩


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