2006年 04月 25日
康平6年(1063)源頼義が欧州を平定し、鎌倉に帰り、源氏の氏神として出陣に際して、ご加護を祈願した京都の石清水八幡宮を由比ガ浜にお祀りしたことにはじまる。 その後、源氏再興の旗揚げをした源頼朝は由比ガ浜の八幡宮を建久2年(1191)には鎌倉幕府の宗社にふさわしい現在の姿に整えた。 現在の本殿(上宮)は、文政11年(1828)、江戸幕府11第将軍徳川家斉の造営による代表的な江戸建築。 若宮(下宮)、静御前ゆかりの舞殿、樹齢1,000年を超える大銀杏など長い歴史を伝えています。 流鏑馬(やぶさめ) 毎年9月には神社主催の祭事として行われますが、春にも「鎌倉まつり」の行事の一つとして行われます。鎌倉武士の技を現代に伝える金田流による古式豊な人馬一体となった妙技、五穀豊穣を祈願する神事。
by konmasa1024
| 2006-04-25 11:01
| 文化・風物詩
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