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2013年 05月 27日
銀座グリル「スイス」 カツカレー<昔味美味珍品>
カツカレー発祥の店グリル「スイス」は昭和22年(1947年)銀座7丁目に帝国ホテルで修行をつんだ岡田義人によって創業されました。その後、銀座6丁目に移転し木造二階建の路地裏の店が、学生さんから家族連れ、経済人・映画スターまで幅広くお客さんに支持を得たそうです。 その中で常連だた巨人軍の千葉 茂 氏の「カレーにカツをのせてくれ」の一言で、昭和23年名物の『カツカレー』が誕生したと言います。そして、昭和52年(1977年)に現在の銀座3丁目に本店を移し現在に至っております。
このお店の2軒隣にはオムライス発祥の店「煉瓦亭」があります。
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店内は意外に狭く、昔ながらの白いクロスのかかったテーブル席が並ぶ。それでいて、昔ながらの温かみと落ち着きを感じるのは、照明なのか壁の色合いなのか・・・。
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開店当時「スイス」のカレーは帝国ホテルと同じにインドの第二の都市名がついた『カルカッタ風カレー』と言いました。一般に野菜を全てすり潰し挽肉を使用したカレーのことのようです。
そのように、「スイス」のカレーは小麦粉(一般に、インドカレー:香辛料主体のサラサラカレー・欧風カレー:小麦粉使用のルーカレー)を使わないで、沢山の野菜(玉ねぎ・人参・りんご・生姜等)を使用して、野菜や肉自体の形が見えないまで煮込み、とろ味を出しています。二週間の手間をかけたカレーソースが辛さの奥にやわらかな甘味さえ感じられる独特の味わいなのです。また、合成剤など一切使用しない無添加食品ですので、安心して食べられます。
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千葉茂氏の『歴史は創るもの、伝統は守るもの』の言葉を信念に、銀座の地にて明治・大正・昭和・平成と時代は変わっても、脈々と日本の洋食の伝統と歴史ある味を忠実に守っている店です。

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この日は開店と同時の11時に入りましたが、その後続々と来店があり、12時前には満員となりました。銀座のサラリーマンと言うより、わざわざ訪ねてきた方のような・・・。
特別のサービスというより、伝統の美味しさを求めてみえているように感じました。






銀座グリル「スイス」

住 所  : 東京都中央区銀座3-5-16
交 通 : 銀座3丁目交差点を並木通り方向へ、1本目を右200m
電話番号 : 03-3563-3206
営業時間 :11時~20時(LO 19時30分)、月曜のみ17時まで
休業日 : 毎週火曜日(火曜日祝日の場合は、翌日水曜日に振休)






<記中コメントは「スイス」公式HPより>

by konmasa1024 | 2013-05-27 15:48 | 昔味美味珍品


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