人気ブログランキング |
2009年 11月 04日
ニコライ堂(歴史的建造史跡)
駿河台の高台に位置し、ニコライ堂の名で知られる東京復活大聖堂教会は、ギリシャ正教とも呼ばれる正教会の大聖堂です。イイスス・ハリストスの復活を記憶する「ニコライ堂」は別名であり、日本に正教会の教えをもたらしたロシア人修道司祭(のち大主教)聖ニコライにちなんで名づけられている。
e0101172_10452778.jpg


八端十字架(ロシア十字
e0101172_10454365.jpg


緑青を纏った高さ35メートルのドーム屋根が特徴であり 、日本で初めてにして最大級の本格的なビザンティン様式の教会建築といわれます 。ロシア人建築家シチュールポフの設計図面を基に、 コンドルが実施設計・監督を行いました。 1891年(明治24年)に竣工し、その後1923年の関東大震災で大きな被害を受けた後、一部構成の変更と修復を経て現在に至る。1983年には国の重要文化財に指定されています。
e0101172_1045555.jpg
e0101172_1046680.jpg

1927年から1929年にかけて建築家岡田信一郎の設計により修復工事が行われ、セルギイ府主教時代の再建当時の美しさを取り戻しました。
e0101172_10461914.jpg


本日は文化の日をまたがって企画されている「東京文化財ウイーク2009」の中で一般公開されているこのニコライ堂を見学しています。聖堂内も公開されていますが、内部は撮影禁止のため当日購入のポストカードより一枚だけ掲載させていただきました。重厚な壁に囲まれているが、天井が高いので圧迫感はない。正面にたくさんのイコンが飾られている(=イコノスタス:聖障)。
e0101172_10462945.jpg

日本の重要文化財のほとんどが木造で、石造の重要文化財のうちではニコライ堂が一番古い。
竣工当時、鐘楼の屋根は尖塔だったものがその後の修復でドーム屋根になりました。この鐘楼には6つの鐘があり、毎週日曜日と大きな宗教行事のときにのみ鳴らされています。しかし、戦前は朝夕6時とお昼の1日3回、毎日鐘が鳴らされていたそうです。


e0101172_10463867.jpg
e0101172_10465038.jpg




ニコライ堂

住 所 :東京千代田区神田駿河台4丁目1番地[TEL & FAX] 03-3295-6879
交 通 :JR御茶ノ水駅、地下鉄新御茶ノ水駅 下車 徒歩1分
拝観時間: 火曜~日曜はPM1時から3時30分、月・祝・8月・年末年始はPM5時まで
拝観料金 :拝観協力金(献金目安)300円  入口左の案内所に寄る



<文中のコメントはニコライ堂公式HP、ウイキペディァ、HP「世界発見」より>

by konmasa1024 | 2009-11-04 10:42 | 歴史的建造史跡


<< 旧日比谷公園管理事務所      横浜山手111番館(旧ラフィン... >>